次回のピンポイントシューティング・予定

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hitasura-b-and-s2「あきゅらぼ」主催のエアガン射撃大会の予定をお知らせします。

次回の「ひたすらシリーズ」は「スペシャル」です。5月3日(水・祝)の「ひたすらスペシャル」では、ひさびさにライフルクラスをやります。距離10mで「ひたすらブルズアイ・ライフルクラス」、その終了後に距離5mで「ひたすらブルズアイ・ハンドガンクラス」という順番です。今回は朝の10:30からスタートとなります。レギュレーションは基本APSカップと同じですが、使用エアガンはJASG認定銃以外でもOKです。※ひたすらシルエットはお休みです。
hitasura-b-mmsその次、5月7日に新宿MMSにて「ひたすらブルズアイ・テストマッチ」を開催します。ビルの地下1F・2Fを使ったインドアフィールドですが、5mのシューティングレンジがありまして、そこをお借りして開催する形になります。このテストマッチの人気具合で今後の展開が決まってきます。どうぞよろしくおねがいします。

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試合直前に練習【海外の反応】

2017.4.5 水曜日

普段ぜんぜん練習してないのに、大会直前になっていきなり丸一日ぶっ通しで練習して「よし、たくさん練習したぞ」とか言って本番に臨む……なんてのが良くないやり方だってのは言われずともみんなわかってると思います。普段からの積み重ねがなにより大事です。

なら、本番直前はどのくらい練習したら良いのでしょうか? 前日は練習を休むほうが良い? それとも普段どおりに練習したほうが良い?

「ある程度撃って、少し疲れてきたあたりが一番良い点が出る」というのは射撃をやってる人だと「あるある」な話だと思いますが、ということは、試合前もある程度撃っておいて少し疲れた状態で本番突入という形にすれば良いスコアが出たりするんでしょうか?

ここらへん、なかなか正解が出ない難しい部分だったりします。それにたとえ「正解」があったとしても、大会によっては試射エリアなどが十分に設けられておらず、ほとんど試射できない状態でいきなり本番に入ることになったりするものもありますから、いつもその「正解」どおりの手順を踏めるとは限りません。

そういったことについての話題が、海外射撃専門BBS「TargetTalk」で盛り上がっていましたので一部を抜粋して紹介してみたいと思います。
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APS-3 LE2015 製品レビュー

2017.4.3 月曜日
le2015-01前回のLE2017に続いて、今回もLE(限定生産)モデルのレポート記事です。LE2017の先代にあたる2015。ノーマル状態でスチールシアを使っているという意欲的なモデルでした。

APS-3に限らず、エアガンであってもガスガンであっても、「トリガーを引いた瞬間」に銃の中で起こっていることというのはあまり変わりません。バネにテンションをかけた状態で「なんらかのパーツ」をどこかに引っ掛けておいて、その「引っ掛けたもの」をトリガーを引くことによって外して、「なんらかのパーツ」を勢い良く動かすというものです(※電動ガンは例外)。「なんらかのパーツ」というのはハンマーだったりストライカーだったりと銃のメカニズムによって変わりますが、「引っ掛けたもの」のことを「シア」と呼ぶというのはたいていの銃で変わりません。

シアは小さなパーツですが、強いバネの力を受け止めておいて、トリガーを引くだけで一瞬でその引っ掛かりを外さなければならないという、なかなかにハードルが高い役割が求められます。シアは、銃というメカニズムにおいて最も重要とされるパーツの一つです。

通常、エアガンの金属部品というのは亜鉛ダイキャストで作られることが多いものです。そこそこ精度が高い金属部品を、物凄く安価に大量生産できるという点では他の製造方法に比べて桁違いに優れた方法ですが、やっぱりスチール削り出しやステンレスに比べれば「柔らかい、精度が出しにくい」という欠点はありました。

競技銃では、特にシアに求められる精度は高くなります。「あとほんの少し動くだけで外れる」というギリギリの状態と、「それでも絶対に弾はでない」という安全性の両方が求められるからです。亜鉛合金では実現できない高い精度を求めて、シアにスチールパーツを使ったAPS-3・LEモデルがLE2015です。

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APS-3 LE2017製品レビュー

2017.3.26 日曜日
le2017-01買おうと思ってたけれど買えなかったLE2017。トリガーカスタムのご依頼を頂きまして、「ついでにブログのレポート記事用に写真とか撮っちゃってもいいですか?」ってお伺いたてたらいーよいーよってことでしたので掲載します。リスキーさんありがとうございます。

毎回、発売とほぼ同時に売り切れてしまい入手困難な状態となるAPS-3のLE(リミテッド・エディション)モデルですが、LE2017もご多分に漏れず「正式に発売が発表される前に、すでに予約完売状態」という超売れっ子モデルとなったとのことです。

実は私は今まで一度もAPS-3のLEモデルは買ったことがなく(APS-1グランドマスターなら一度だけあります)、今度くらいは購入したいなーとか思ってたのですが、のんびり構えてたら前述のような状態で完全に期を逸してしまったという次第です。

アウターバレルを兼ねたマウントベース、LEモデルならではのポリッシュ仕上げされたレバー類などは、基本的にはドレスアップに近い存在です。一番気になるのは、ステンレス製でキレがよくなったというシアなのですが、写真を見る限り、「この形じゃあ、別にキレもよくならないしプルが軽くもならないよなあ……?」としか思えず頭をひねるばかりでした。どういう理屈でこの形のシアでトリガーのキレを良くするのだろう、というのが一番の不思議ポイントでした。

今回、実際に手にすることができましたので、撃ってみたり、トリガープルを計測してみたり、さらに分解してシア形状をORとじっくり見比べてみました。その結果なのですが……。

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APS-3トリガーカスタム Ver.2

2017.3.26 日曜日

シアBの加工と外部からの噛み合い調整機能追加のみの「APS-3トリガーカスタムVer.1」も好評受付中です。特設ページよりどうぞ。

aps3-customAPS-3トリガーカスタムVer.1特設ページ

APS-3のトリガープルはもともと、ファースト・ステージが少し軽すぎる傾向がありました。ファースト・ステージとセカンド・ステージの差が大きいトリガーは扱いづらいものです。「あきゅらぼトリガーカスタム」をすることでセカンド・ステージが軽くなり若干は改善されますが、それでもまだ軽すぎると感じます。

そこでトリガーにスプリングを追加してファースト・ステージを重くすると、今度はトリガー軸にかかる負荷が大きくなったことによる摩擦が気になりだします。トリガーを止めた状態から動き出す時、瞬間的に大きな力が必要になるのです(静摩擦係数が動摩擦係数よりも大きいため)。セカンド・ステージでトリガーを止めて照準して、今撃つというその瞬間にトリガーが引きづらくなるというのは、それなりに大きな問題です。

動き出す瞬間の摩擦を減らす究極の方法の一つがボールベアリングを使った軸受に交換することです。高速回転するわけでも大きな負荷がかかるわけでもない場所ですが、繊細な動きをジャマしないためというのも軸受を交換する十分な理由になります。実銃の競技用ピストルでは、トリガー軸にはほぼ確実にベアリング軸受が使われていることからも、軸受から生まれる摩擦を低減することが精密射撃において重要視されていることが伺えます。

限られたスペースにちょうどピッタリ入るサイズのベアリング軸受を入手し、ハウジングに加工を行って軸受を交換したところ、確かに大きな効果がありました。「動きが滑らかになる」というのとは少し違い、止めた状態から動き出すときの抵抗が減ることにより「ギクシャク感が減る」というのが正しい表現になるかと思います。

この「トリガーカスタムVer.2」も、以前のVer.1と同様に組み込みを請負います。加工の難易度や面倒臭さはVer.1より少しだけアップしています(わずかですがオリジナルパーツも使用しますし)のでお値段もちょっとだけアップとなりますがご容赦ください。

参考ページ:APS-3トリガーカスタムVer.2構想中

特徴その1:トリガープル(トリガーを引くのに必要な力の大きさ)が大幅に軽くなります。
特徴その2:シアが切れ始めてから弾が発射されるまでのトリガーの移動量を極限まで短くできます(キレがよくなります)。
特徴その3:シアの噛み合い量を外部から調整できます。
特徴その4:ファースト・ステージはノーマルより重く、セカンド・ステージは軽くなるので、「撃つ瞬間にトリガーに加える力」が大幅に減り、安定した射撃ができます。
特徴その5:静止していたトリガーを動かす瞬間に生じる強い抵抗力がなくなり、毎回同じ力で撃発できるようになります。

Ver.1トリガーカスタムについての詳しい説明はこちら
参考ページ1:APS-3、トリガーの仕組みとカスタム
参考ページ2:APS-3 トリガーカスタム

 

trigger-custom041stステージを重くするために、ノーマルシアに被せる形で短く切ったスプリングをもう1本、二重に装着してあります。お届け時に既に装着されている軽バネと、小袋に入った状態で付属する重バネの2種類があります。好みに合わせて付け替えて下さい。
trigger-custom05ノーマルとVer.1カスタム、そしてVer.2カスタムのトリガープル比較です(実測値です)。
aps3-kaizou-13このカスタムをすることにより、引き金を引く前からシアAとシアBがギリギリで噛み合っている状態になりますが、その噛み合い量を外部から簡単に微調整できるので、部品の摩耗などによる「シアがかからないトラブル」にもすぐにその場で対応できます。

APS-3が全般的に品不足気味ということもあり、カスタム済のAPS-3の販売ではなく、持ち込みカスタムのみの受付とします。

料金:
6,800円(ORモデルなど、シアが亜鉛合金製のもの)
7,800円(LE2015や2017など、シアがスチールまたはステンレス製のもの)
(カスタム後の返送費含む。※お客様から当方への発送費はご負担ください)

APS-3トリガーカスタムの手順

  1. このページの下にある申し込みフォームの、全ての項目に記入し、「送信」を押します。
  2. 「送信」ボタンのさらに下にある「カートに入れる」ボタンを押します。
  3. ショップサイトにてお支払い方法などを選択し、注文します。
  4. 「ご注文の確認」メールに記載されている「注文番号」をメモ用紙などに書き写します。
  5. 注文番号を書いたメモを同封して、APS-3をしっかり梱包します。光学機器などのオプションは外してください。破損・紛失等の事故につながる可能性があります。
  6. 宅急便などで「あきゅらぼ」に送ります。送料はご負担ください。
    〒125-0061
    東京都葛飾区亀有5-38-11 池上ビル403
    TEL:090-1853-4009
  7. 到着次第、内容を確認します。万が一カスタムができない状態だった場合はそのままの状態で返却します。料金も返金します(返却時の送料として1,000円のみいただきます)。
  8. お預かりしてから約1週間以内に、トリガーカスタムされたAPS-3をお届けします。

APS-3トリガーカスタム申し込みフォーム

以下のフォームに入力後、「送信」ボタンを押してから、「あきゅらぼ通販」をクリックしてください。

お名前 (必須)

メールアドレス (必須)

カスタムご依頼の銃の状況をお聞かせ下さい。
機種
 

カスタム履歴(当てはまるものすべてにチェックしてください) 買ったときのまま(メーカー純正品)買ったときのまま(ショップカスタム)外装パーツをつけたことがある・つけている内部チューンをしたことがある・しているショップに修理してもらったことがあるメーカー(マルゼン)にオーバーホールしてもらったことがある自分で修理したことがある自作パーツを使っているよくわからない(中古売買など)

注意事項

  • このカスタムはトリガーの引き味を変えるだけのものです。パワーや飛距離、命中精度を直接アップするものではありません。
  • このカスタムにより、APS-3の機能の一部が損なわれ、コッキングした状態でのセフティのON/OFFに不具合が生じます(対処方法はあります。簡単な手順です)。
  • 銃本体をお送りいただく際には、スコープ、ドットサイトなどは必ず外した状態でお送りください。
  • カスタム状況、破損状況によってはカスタム対応できない場合があります。
  • 完成まで1週間程度の製作期間を戴いております。注文を承ってからの変更およびキャンセルはお受けできません。

上記注意事項を読み、承諾します。

送信ボタンを押した後、下記リンクをクリックしてリンク先の注文ページにて発注を行って下さい。

trigger-custom02APS-3トリガーカスタムVer.2(ORモデル・LE2008~2013)

trigger-custom02APS-3トリガーカスタムVer.2(LE2015・LE2017・蔵前シア組み込みモデル)

初心者はまず六角レンチを買え【海外の反応】

2017.3.21 火曜日

ちょっと前、「PVが稼げる記事ってどんなもんなんだろう」という実験をかねて書いた「サバゲ好き彼氏へのプレゼントの選び方」なんていう、実にこのブログらしくない記事を投稿したことがありました。その中でも書きましたが、「良い工具」というのは、なかなか自分でお金を出して買う気にはなりにくいが、持っていると確実に役に立つものです。

エアガン関連だと、いつか買わなきゃなあと思いつつ、ついつい不便を我慢して代用品や100均グッズで済ませてしまう工具類ってのがけっこうありますね。ピンポンチプラスチックハンマー、いろいろなサイズを取り揃えた良質のドライバーなんかが代表格です。

六角レンチ(アーレンキーとかヘックスレンチなんて呼び方もしますね)は逆に、わざわざ買わなくてもエアガンやパーツにオマケでついてくるものが大量に溜まって逆に持て余し気味になったりすることもあります。
 

800px-Set_of_eight_hex_allen_keys_on_ring_on_tableWikipediaを見ても「ものすごいたくさんの名前がある」ってことがまず最初に延々と説明されてるほどに、人によって呼び方が違うこの工具。頭に六角形の穴が開いたボルトを緩めたり締めたりするための道具です。エアガン業界だと「六角レンチ」って呼ぶのが一番普通なんじゃないかとは思いますが、もしかしたら地域やショップによって変わるかもしれません。

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プロフィール

 
池上ヒロシ
各種雑誌にてライターをやっています。
銃器の構造、歴史、射撃技術などが得意分野です。メインフィールドはピストルを使った精密射撃です。
 
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