次回のピンポイントシューティング・予定

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「あきゅらぼ」主催のエアガン射撃大会の予定をお知らせします。

次回の「ひたすらブルズアイ」は、11月17日(土曜日)新宿MMSにて開催します。開始時刻はいつもどおり夜の5:00です。
newターゲットと、「おうちでブルズアイ練習セット」を使用予定です。

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APS-3・インプレッション(2)

2007.2.16 金曜日

マルゼンがグランドマスターの後継機種を出す、それもポンプ式を採用した製品らしい……という話は随分前から聞いていた。実際に試作品が大会等で展示されたこともある。だが1年が過ぎ、2年が過ぎても、一向に発売日に関する具体的な情報は入ってこない……。ところが昨年の夏に開催されたAPSカップにおいて、ついに「今年中には発売できます」という発表がなされたのだ。

実際には2006年には間に合わず、2007年2月15日(所によっては16日)の発売となったわけだが、これまで何年も待たされたのに比べれば数ヶ月程度の遅れはどうってことない、というのが多くのAPSファンの気持ちだろう。この間、銃刀法の改正などいろいろとややこしい事態もあったことだし、前述の「問題」の解決にもそれなりの苦労もあったことだろう。

さて、前置きはこのくらいにしてAPS-3のインプレに入ろう。

前述の通り、APS-3ではポンプ式を採用している。メーカーとしては「コンプレスト・エアー」という名前を使っているが、要は同じ意味だ。エアーコッキングでもガスでもなく、レバー操作によりあらかじめ圧縮しておいた空気をトリガーを引くことで一瞬で開放し、弾を発射する。撃ったときの感触がエアーコッキングともガスとも異なる。「バシュン」とか「バスッ」といった音ではなく、「パンッ」という、ごく短い破裂音が響く。通常の玩具銃(エアガン)しか撃ったことの無い人にとってはこの感覚は衝撃だろう。トリガーを引いた、と認識できたときには既に弾が発射されている。これまでの、トリガーを引いて、シアが作動してスプリングが前進して弾が発射される、というものとは全く異なる。

また、ピストン前進に伴う振動の発生が無いことも大きい。グランドマスターは良くできた競技銃だったが、どうしてもそれ(ピストン前進による振動)による弊害が大きかった。トリガーを引くとフロントサイトが一瞬上に上がり(前進するピストンの反作用により、手首を軸として銃口が上に上がる回転モーメントがかかる)、その後下にカクッと下がる(前進しきったピストンがシリンダー前面に当たることによる反作用)。これを少しでも減らそうと、トリガーガードから長い棒を伸ばしてその先に重りを付けたり、銃口付近に大仰なウエイトを装着したりと、様々な工夫をするシューターがいたものだ。私を含めて。

APS-3にはそれがない。トリガーを引くと銃は静止したまま、弾だけが発射される。おそらく上位シューターが撃つのを横から見てるだけでは「いつ弾が発射されたのか」がまるで分からないのではないだろうか。もちろん、シア開放によりバルブを叩くことによる若干の振動は発生する。よりシビアな精度を追求する場合はこれが問題になるはずだ(問題点に関しては後述する)が、エアーコッキングを撃ったときのサイトが上下するほどの振動に比べれば「無い」に等しいものだ。

APS-3・インプレッション(1)

2007.2.16 金曜日

待ちに待たされたマルゼンのAPS-3がようやく発売された。これは法律上は、特別な許可なく所持し使用することが出来る「玩具銃」のカテゴリーに入る製品であるにも関わらず、本格的な片手射撃競技スポーツに使えるものとなっている。

マルゼンというメーカーは玩具銃を使った精密射撃というスポーツを地道にバックアップしており、実質上メーカー主催といって良い大会である「APSカップ」という全国大会を十数年にわたって開催している。玩具銃ユーザーの間では決して人気があるとは言えない精密射撃という分野だが、メーカーが本格的にバックアップしている競技大会がAPSカップしかないという現状もあってそれなりに参加者も多く、日本におけるトイガンを使った競技射撃の世界では一大潮流といって良い存在となっている。

そのAPSカップは、長い間マルゼンのグランドマスターという製品のワンメイクに近い様相を呈していた。他に競技ピストルとして作られた製品が無いというのが最大の理由だ。5~10mの距離で片手で持って撃って正確に的に当てるという用途において、グランドマスターは玩具銃としては抜群に高い性能を持っており、他の選択肢は無いのが現実だった。とはいえ、グランドマスターが精密射撃用の競技ピストルとして文句の無い出来だったかというとそんなことはない。グリップもトリガーもバランスも、実銃(空気銃)のエアピストルと比べてしまえば不満だらけだった。

最大の不満点は、スプリング式だということだ。圧縮した空気を一瞬で吐き出させたエネルギーを使って弾を発射する(現在の)一般的な競技用エアピストルと異なり、玩具銃という制約のもとで作られたグランドマスターは縮めたスプリングを開放するエネルギーを間接的に使って弾を発射する。トリガーを引いた後、スプリングが伸びる力によってシリンダー内のピストンが空気を圧縮し、その圧縮した空気の力を発射に使うという2段階を経るわけで、トリガーを引いてから弾が発射されるまでに一瞬だけ「タメ」が出来るという欠点と、もう一つは発射の直前にピストンが勢いよく前進し始める時に発生する振動が銃全体を震わせ、命中精度に悪影響を及ぼすという問題があった。

あらかじめ空気を圧縮しておいて、トリガーを引くことで弁を開けてその空気の力を一瞬で解放する方法は、空気銃(実銃)の世界では「ポンプ式」と呼ばれている。一昔前までの競技用空気銃の主流といって良い方法だ。この方式を玩具銃の世界でも採用できないものだろうか……。と考えるだけならずっと昔から考えた人はいるだろうが、実際には作るメーカーは無かった。ポンプ式はスプリング式に比べ、発射するのに要した力が同じ場合は弾速が低くなる(威力が弱くなる)傾向がある。同じ威力を出すためには力が余計に要るということだ。良く売れる製品は威力の高い製品、という事実があった玩具銃の世界で、「威力が弱くなる」というデメリットは多少命中精度がアップした程度では覆せないものだったろう。

もう一つのポンプ式の問題は、違法改造に対する対策だったと思われる。1回のポンプ作業において必要なパワーが得られるように設計したとする。それでは、その状態で2回目のポンプ作業をしたらどうなるか? 3回目を行ったら……? 無限に、とはいかないが相当高いレベルにまで容易に高威力の弾を発射できることなってしまう。狩猟用の空気銃(実銃)の場合は、このマルチポンプにより、小型で高威力を出せることをセールスポイントとしている製品もあるほどだ。しかし玩具銃ではそういうわけにはいかない。マルチポンプが不可能か、もしくは可能なように改造することが極めて困難な構造にする必要がある。

100均のテールランプ改造-最終回

2006.8.18 金曜日

これまで2回にわたってお送りしてきました100均のテールランプですが、あっさりぶっこわれました。逝く時は走行時の振動で吹っ飛ぶだろうと思ってたのですが、意外なことに壊れたのは停止時。リヤホイールに巻き付けていたワイヤー錠を引き抜く時にテールランプに当たり、その横方向の衝撃に耐えられなかったようで、軽快な音を立ててブラケットと接続される根本部分(もちろん、後から追加したキャットアイの部品ではなく、100均製品に元々付いていた部分だ)が折れた、というわけ。

結局、今は紐でサドルバッグの下に結わえ付けてある状態。こうなるとでかくてうっとうしい。

「使い物にならん」

と、この結論に達するまでに随分と長い道のりをたどったような気がする。だがこれも経験だ。「良いも悪いも、実際に自分で使って体験してみないと分かんないよね」とは、かの市川雅敏さんも言ってた。

100均のテールランプ改造-その後

2006.6.27 火曜日

やっぱり100円ショップ品質。

取り付けた次の日に江戸川土手を走ったら100km走らないうちに壊れました。壊れた場所は赤いカバー部分。振動で外れて飛び車輪に巻き込まれて粉々になりました。取り付け部分をいくら補強しても本体そのものの組み立てが甘かったと言うことです。十分想定の範囲内だった筈ですがブラケットの補強にばかり気を取られていました。盲点でした。

悔しいので修理することにします。破片を拾い集めてプラモデル用接着剤でつなぎ合わせます。小さくて拾いきれない破片もあったらしく隙間が開いてしまったので、そこはホットメルトで塞ぎます。「これって新しく100円ショップでもう一個テールランプ買ってきた方が早いのでは……」と、冷静な自分の一部分がささやきますが無視します。これは男の意地です。

つなぎ合わせてフランケンシュタイン状態になったカバーを本体に取り付け、セロテープでぐるぐる巻きにします。電池交換が面倒くさくなりそうですが、どうせセロテープです、切って開けて交換したらまた新しいテープで巻けばいいのです。

この状態で数十km走りましたが、今のところ大丈夫です。点滅LEDテールランプが2つ付いてると(もう一つはキャットアイの真っ当な自転車用のものです)、後続車の避け方もこころなしか優しくなってくれたような気がします。

100均のテールランプ改造

2006.6.21 水曜日

近所の100円ショップ「キャンドゥ」で売ってた点滅LEDの自転車用テールランプ。見るからにチャチなのだが、まあ100円だしということで買ってみた。「取り付け部がヤワい」という話は既にあちこちのblogやBBSで見聞きしていたので確認してみる。

構造としてはテールランプ本体に付いているクリップに自転車側に固定する部品をパチッとハメ込むだけのもので、確かにこれは「走ってたらいつのまにか取れてた」ってことになるなーと納得。ならばネジかなにかで固定してやろうと、クリップ部を引っ張ってみると。

「めきっ」

と、いともあっさりとクリップがヘシ折れてしまう。弱すぎ。仕方ないのでクリップ部は取り除き、自転車への固定部品を直接本体にネジ止めしてみることにする。こういうときに、かつてハマったことのあるミニ四駆の工具や部品類が役に立つというものである。

さて、2本のネジでしっかりと本体と固定部品を留めたところで、自転車への取り付けを行う。輪っかになってる部分を自転車の適当な円柱部分に巻き付けてネジを締め込んで固定する。ネジを締める……と、

「めきょっ」

と、いともあっさりとネジが固定部品を貫いてしまう。弱すぎ。仕方ないので付属してきた固定部品は諦めることにする。CATEYE(真っ当な自転車用のアクセサリーブランド)のテールランプを買ったときに付いてきた固定部品が余っていたので、それを流用することにする。というかちゃんとしたテールランプがあるならそれを使うわな、普通。ここまで来ると半分は意地だ。

同じプラスチック製でも、エンジニアリングプラスチックというのだろうか、頑丈さは100均のものとは比べものにならない。相当な力で締め付けても壊れそうな気配もない。流石だ。

というわけで、取り付け完了したのが上記の画像。自転車に固定している部品と、テールランプ本体とを繋いでる部品は相変わらず100均のものなので、折れるとしたらここから折れそうな気がする。万が一走行中にブチ折れても、スポークに巻き込んだりしないように取り付け位置を工夫したりしたので不安は薄いのだが……。

あまりのヤワさと、取り付けに必要だった補強の手間を考えると、素直に1500円ほど出してCATEYEあたりの製品を買うのが利口だな、というのが取り付けてみての感想である。

 

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