
全国各地の射撃場で少しずつ普及が進んでいる電子標的。ターゲットを通過した瞬間の弾の軌道を、音波や光を使って測定することで、これまでの「穴の開いた標的紙を審判が見て点数を決定」というやりかたに比べて集計や結果発表に要する時間を大幅に短縮することに成功しました。
とはいえ、実際に撃った場所の証拠が、紙に開いた穴としてこれ以上ないほどに明確に残る紙的に比べると「なんとなく信用ならない」と感じる人は少なくないようです。先日アップした「海外の反応」シリーズの、フリーピストルが無くなるかどうかって話がされていたスレッドの中にも、電子標的についてちょっとした議論が巻き起こっていましたので、簡単に抜粋して紹介したいと思います。
電子標的の功罪について
引用元:TargetTalk
- 電子スコアボードが導入されて以来、観客はこれまで見たことがないレベルにまで増えました。射撃競技は、サッカーやボクシングのような「観戦スポーツ」ではないことは承知していますが、それでも電子機器はささやなかがらではあるものの後押しはしてくれました。(ベルギー)
- →正直いって、ペーパーターゲットのほうがずっと良かった。太陽の下ではしばしば、弾が飛んで行って的に穴を開けるのを見ることができた。
それが今じゃ、撃ってるのは黒いトイレットペーパーときたもんだ。電子標的は、ありとあらゆることを、昔よりずっとずっとずっとずっと悪くしている。(国籍不明・多分オーストラリア)