GUNニュース 実銃射撃 海外の反応シリーズ

射撃競技は男女混合にしたらどうか【海外の反応】

投稿日:2016年5月28日 更新日:

732px-Washington_DC_Girls'_Rifle_Team射撃は、年齢・体格・性差・障害の有無に関わらず、誰でも楽しめる素晴らしいスポーツです。ですが、それらの差が実際の成績に一切影響を及ぼさないかというと、残念ながらそんなことはありません。トップレベルでは、性差による成績の差はどうしても生じてしまいます。
※写真はWikimedia Commonsより、1992年、アメリカのライフル射撃チーム。

IOCの、「男女の競技種目数は同じでなければならない」という方針「アジェンダ2020」によって、男子にはあるが女子にはない射撃競技のいくつかが削除される可能性が高くなってきました。削除候補とされている種目の中には、近代オリンピックが始まって以来、ほとんどルール変更なしにずっと続いてきている唯一の競技である50mピストル(フリーピストル)も含まれています。

これはスポーツの伝統や歴史を破壊する暴論である……と、射撃競技者の中からは反対意見があがって来ています。まあ、当然の話ですね。でも、「だったら、どうすればよいのか?」ということについても提案しなければ、反対意見は単なるイチャモン以上のものではありません。

いくつかの代替案が示されています。その中でも多いのが、「いくつかの競技を、男女混合にしたらどうだろうか?」というものです。海外射撃掲示板から抜粋したうえで、わかりづらい部分には注釈や図での解説を付け加えてみました。

射撃を男女混合にするというのは、どのくらい現実的か?

引用元:TargetTalk


  • 男女の競技数を同じにするためのより合理的な代替案として、フリーピストルを「coed(※)」にするとか、女子50mピストル40発競技を新設するというものがあります――これはアメリカの大学ではすでに行われています。もちろん、もしそうするなら他の競技も同様に「coed」にしないとなりません。それだけではなく、他の非オリンピックISSF競技(例えばセンターファイアピストルとかランニングターゲットとか)のスペースに侵食していくことにもなるでしょう。
    とはいえ、全般的にみて射撃競技に対しては非常に冷淡な態度を取るIOCだけに、そんな案を受け入れてもらえるとは思えません。それに競技を「coed」にすると、結果として女性競技者を減らしてしまうことにもなりかねません。
    (国籍不明・アメリカ英語が混じってるんで多分アメリカ)
※訳者注:coed…アメリカ英語で、「男女共学の学校」という意味とのこと。男女混合(mixed)とはニュアンスが違う感じがしたので、あえて元単語のままにしました。

 

  • 最古のピストル競技の一つが排除されてしまうというのは残念な話です。もし「男女平等」がそんなに重要だというのなら、全ての競技を男女混合にしてしまえばいいだけの話ではありませんか? 実際、1964年から1980年までのオリンピックではそうしていたのですから。(ベルギー)

-GUNニュース, 実銃射撃, 海外の反応シリーズ

Copyright© あきゅらぼ Accu-Lab , 2019 All Rights Reserved Powered by STINGER.