エアガン、サバゲ ガンマメ~銃の豆知識~

【ガンマメ】ホップアップの種類

投稿日:2016年1月7日 更新日:

シェリフ「LRB」

3-3sheriff大阪にある「シェリフ」が作った、一風変わった仕組みのホップ。BB弾に積極的に摩擦を加えて回転をかけるのではなく、バレルをノズルの真正面ではなく、少し上に偏芯させることで回転をかけるという仕組み。

「よく理屈がわからない、オカルトめいたパーツ」というのは、今も昔もエアガン業界のお約束みたいなものだ。シェリフの「LRB」も、その仕組みや構造については図解入りでキチンと紹介されているものの、「で、なぜそれでそういう効果があるのか?」ということについては、広告でも記事でも微妙にぼかされていて、ユーザーとしては「よくわからない」としかいいようがなかった。

今になって改めて見れば、実のところは単純な仕組みだ。バレルが上側に偏芯されているため、チャンバーにセットされたBB弾がバレルに接するのはBB弾の下部分だけとなり、BB弾の上部分は通常通りラバー製のパッキンで保持される。その二つの摩擦係数の差によりホップ回転がかかるという仕組みだったのだろう。

現在主流のホップと同様、チャンバーパッキンでの保持時点でホップ回転をかける形になっているので、精度も「つまずきホップ」に比べればずいぶんと良かった。だが外部からのホップのかかり具合の調節ができないため、使いこなすにはけっこうな試行錯誤が必要だった。
 

199303gun-sheriff「当社独自の開発による全く新しい第3世代のHOP SYSTEM」とか、「解答はただ一つではありません」とか、なんか凄みがあるフレーズがこれでもかと並んでいるシェリフの広告(月刊Gun 1993年3月号)。大阪のショップって、こういう傾向があるような気がする……。※シェリフは今でもいちおうエアガンパーツの販売も行っているようなので連絡先はそのまま掲載しています。電話番号は変わりませんが、ケタが一つ増えたので注意。

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