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ワインツーリズムやまなし2015~敷島醸造

投稿日:2015年11月16日 更新日:

今年(2015年)から追加となった甲斐ルート、まず最初のお目当ては敷島醸造です。同じ山梨でも、勝沼よりもずっと標高が高く、そのため気温が低く昼夜の寒暖差も大きいというワイン作りには大きなメリットがある土地ですね。バスが走るのも街中ではなく、つづら折りの坂道を延々と登っていきます。右、左と切り立った崖の向こう側には延々と続く段々畑が見え隠れします。

辿り着いた敷島醸造は、ワイナリーというより「山小屋」といった趣のある建物です。その周辺に、身動きがとれなくなるくらいの大勢の人が集まっています。日比谷のワインフェスもかくやという混雑で、試飲をしているテーブルに近づくこともできないありさまです。大繁盛です!
 

2015wt-08-sikisima01敷島醸造は、ログハウスみたいな形をしたワイナリーです……「風」じゃなくて本当にログハウスだったりするのかも? あいにくの雨降りなので店の前に大きなブルーシートでタープを作り、その下が試飲スペースになっています。試飲提供しているテーブルは、この人混みのはるか向こう……。


ラベルだけ見ると、「昇仙峡」とか「甲州」とか筆文字で書かれた、ちょっと日本酒っぽい感じのデザインが多いので「甘いだけのお土産ワイン」だったりするんじゃないかと心配になりますが、全然そんなことはありません。むしろ逆で素人お断りの超本格派揃いです。これはラベルデザインで損してるんじゃないかと、逆にそっちが心配になります。

樽熟成やシュール・リーの甲州もいいのですが、「ここに来たら飲んどけ」と言いたいのは赤の濃いヤツですね。ベリー・アリカントなんかは、グラスに注いでもらうときにちょっとこぼれて指に付いたりすると、「おわっ、どっかで指を切る怪我とかしてたか俺!?」とビビってしまうくらいの鮮烈な赤色をしています。これもラベルのデザインは、「Shikishima Winary/Bailey Alicant」とアルファベットで書いてあるだけという、「もうちょっと、ほら、こう、なんかあるだろ」と口を出したくなるようなそっけないにも程があるデザインだったりするんですが。

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