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新世代のデジタル射撃システム(か?)

投稿日:2015年7月29日 更新日:

2015aps-12先日、浅草で開催されたAPSカップ本大会の片隅にて、「デジタルカメラシューティングシステム」と称するものの体験会がひっそりと行われていた。簡単に何度か体験と、あと各部の構造などについて写真も撮ってきたので簡単にレビューを書いてみたいと思う。

この「デジタルカメラシューティングシステム」は、なんでも2013年の夏に日本ライフル射撃協会が募集していた「デジタルシューティングの後継機種」に応募するために開発されたものとのこと。だが残念なことに選考には漏れてしまい後継機種とはなれなかったということだ。その選考過程については、ちょっと常識的に考えられないやりとりがあったなんて話も聞くのだけれど、そこらへんは真偽があやふやなので確実な話を聞けたらまたいずれ。

「デジタルカメラ」という名前のとおり、レーザーも光線も発射されることはなく、銃に付いているのはカメラだけ。カメラで標的を常時撮影し、標的周囲に設置されたLEDの光を参考に銃口が現在向いている場所を計算、引き金が引かれた直後にその場所をPCまたはタブレットに表示するというものだ。PCとの接続はWifiまたはBluetoothを使って行われる。標的と、銃およびPCとの間では、何のデータ交信も行われないので、いちいち長い距離をケーブル引っ張ったりする必要がないのも特徴の一つだ。

 

2015aps-13銃の後ろ半分は基本的にはAPS-3そのまま。銃の上部にあるチャージングレバーを開けて閉じて引き金を引く、その操作方法も引き金を引いたときの感触もAPS-3とほぼ同じだ(コンプレスト・レバーの操作がない点が異なる)。
2015aps-04こちらは左側面。「やっつけでくっつけました」感バリバリでデザイン的にはとてもじゃないが洗練されているとは言いづらいが、これはあくまで試作品ということなのでそこらへんは言いっこなしってヤツだろう。……と油断してると、試作だと思ってたダサいデザインがそのまま製品化されてビックリ、なんてことがフツーにあるのがこの業界だったりするわけだが。
2015aps-06APS-3だとコンプレスト・シリンダーになっている部分は、電池や電子部品が入っていると思われる四角い箱になっている。トリガーガード前方にスライドスイッチが見える。3Dプリンターで出力したパーツを組み立てて作っているようだ。

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