トイガン射撃

第28回ピンポイントシューティング・結果

投稿日:2010年11月1日 更新日:

アップが少し遅くなりましたが、先日の土曜日に新宿Target-1にて開催された第28回ピンポイントシューティングの結果を報告します。

※協賛:ノーベルアームズアームズマガジンライフルショップエニスフリーダムアート 協力:新宿Target-1

台風が迫り、強めの雨が降りしきる中、5名のエントリーに恵まれました。しかも今回初参加の方がお二人! といっても「えっと、確かどこかでお会いしたことがありました……よね?」って感じの方で、実際に競技に入っても銃の取り扱いといい構え方といい狙い方といい間合いの取り方といい、実に堂に入ったもので、常連参加の方々(私を含めて)も「こりゃヘタな点数撃つと優勝さらわれるぞ」みたいな気合いが入ったのか、大きな大会の谷間にある気合いが抜けがちな時期に開催されたマッチとしては、実に緊張感溢れる展開となりました。

以前からピンポイントシューティングでは「ハンデ制」を導入しています。一回優勝するごとに5点ずつ増えていくハンデが次の試合より総合点数から引かれて計算されるというもの。紆余曲折はありましたがハンデがあるのはプレシジョンクラスのみで、フリークラス(ダットサイトとかスコープとかライフルとか使ってもOKなクラス)では無し。無限に積み上げられていくわけではなく、優勝4回分(20点)が上限ということにしてあります。最終的には「いつも参加していただいてる方は一律で-20点、初参加の方だけハンデ無しで20点分有利」というような形になればと思っています。実際、それに近い形になりつつありますね。私はまだ-15点で20点に届いてないのが悔しいのですが。

まずはブルズアイから。結果の点数だけ見るとみなさんほぼ横並びって感じなのですが、中身はかなり波乱がありました。ほぼ黒丸の中(10点と9点)なのに1発だけ大きく外してしまった、あるいはどの的を何発撃ったのかが頭から飛んでしまって1つの的に3発を撃ち込んでしまった、というような形で点数を大きくロスする形が続出。シマヤさんがらしからぬ83点を撃ってますが、圏的間誤射(撃つべき的じゃない的を撃ってしまうこと)のペナルティとして10点マイナスされての点数だったりします。プレッシャーがかかった状況下だと慣れた人でも普通だったらしそうにないミスをしてしまうという例ですね。

それでも身体が慣れてきたプレートではみなさんナイスショットの連発。周りがみんな満射してると、「なんか、当たって当然」な雰囲気が生まれてきてそれに引っ張られる形で全体的に点数が上がってくるってのはよくあることですが、今回は6人中4人がプレート満射という結果となりました。ブルズアイで差が付かず、プレートで差が付いて、プレートでミスをした人はKYLで勝負をかけて優勝に望みを繋ぐというのがパターンでしたが、今回はプレートでも差が付かず、KYLはハンデを持ってる全員が「最低限、最後まで狙わなければ絶対に勝ちはない」という状態になりました。

結果としては、ハンデを持ってる全員がKYLでは0点となり、カトウさん、ゴトウさんが1位・2位となりました。おめでとうございます! 常連組はハンデがあったから負けたというわけじゃなく、お二人ともハンデ無しで見ても十分に好成績です。APSカップ本戦で同程度の安定感で撃てればおそらく表彰台は狙えるんじゃないか、そのくらい言っても嘘じゃない成績ですね。

カトウさんの銃はAPS-3(おそらくは記念モデル?)がベースに見えますが、フロントサイトに集光アクリルを入れたり、リアサイトを幅広で調整範囲が広いものに交換してあったり、マガジンを2連結にして装弾数を増やしてあったり、グリップのパテ盛りも「手がより下向きになる」形に調整してあったりと、なかなか玄人好みなカスタムが施されています。パッと見はノーマルに見えてもこういうカスタムがされているAPS-3を持ってる人を見かけたら、「お、上手そうな人が来たな」と誰もが思う、そんな感じのカスタムですね。来年に向けてAPS-3を手に入れて競技射撃の世界に足を踏み入れてみよう、なんて考えている方がいらっしゃいましたら、ぜひカスタムの方向性を決める参考にしてみてくださいね。

来月のピンポイントシューティングは予定通り最終土曜日の27日に開催します。また、第1土曜日の11月6日には四ツ木のミリタリーバーHEAD SHOTにて、10mで行う「ピンポイントシューティングL」を開催しますので、そちらもぜひご参加ください。お待ちしております。

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