【ガンマメ】日本の警察官の銃って、なんでリボルバーなの?装弾数足りなくない?


取り扱い方法が単純で簡単なことと、いまさら全部を変更するとなると大変だから。

普通に社会生活を送っている大多数の日本人にとって、日常で目にする機会がある唯一の「拳銃」といえば、おまわりさんが腰に着けている拳銃だろう。私服警官など、一部では自動拳銃(オートマチック)が使用されるようになっているそうだけれど、基本的にはそういった場で目にするのは回転式拳銃(リボルバー)、それも5連発の小型のものがほとんどだ。
 

osaka-police私達の日常の平和を守ってくれている警察官の皆さんが腰に着けているホルスターの中に入っている拳銃は、そのほとんどが5連発の回転式拳銃、「ニューナンブM60」だ。

「ごっこ遊び」とはいえ、銃撃戦を疑似体験する趣味を持っている身からすると、「え? たった5発? 足りなくね?」と思ってしまう。まあ、サバイバルゲームで使うエアガンは拳銃サイズから100発を超える連続発射が可能だったりするファンタジーなシロモノなので比べちゃいけないって話もあるのだけれど、それにしても装弾数10発を超える自動拳銃が一般的になっている今の時代、その半分以下しかない弾数で、しかも予備の弾すら持っていないというのだから、不安にならないのだろうかと心配に思う人もいるかもしれない。

日本の警察官が、時代遅れになりつつある回転式拳銃を使い続けている理由としてよく挙げられるのが、「回転式拳銃は、自動拳銃に比べて構造が単純で壊れにくいから」というもの。だが、この表現は必ずしも正しくない。まず、回転式拳銃の構造は、決して単純なものだと断言できるようなものではない。小さくて薄いスペースに、強いスプリングの力を受け止めて確実に雷管を叩いて発火するエネルギーを生み出す構造、そして普段の携帯時に確実な安全を確保する構造を詰め込むためには、それなりに精密で複雑な構造が必要だ。
 

s-and-w-model-36現代リボルバーの多くは側面のプレートを開けると内部構造が見えるような仕組みになっている。写真はニューナンブM60がその設計の参考にしたと言われているS&W Model36のプレートを外したところだ。細かい部品が複雑に組み合わさっていて、とてもじゃないけれど「単純な構造」には見えない。
※写真引用元:
www.smithandwessonforums.com

「壊れにくい」というのも疑問を感じる表現だ。別に壊れやすいというわけではないのだが、自動拳銃とくらべて特別に堅牢だったり頑丈だったりするのかというと、特にそういうわけでもない。

もっとも、これが警察官が携帯する銃ではなく、趣味での射撃だとか狩猟なんかに使われる非常識にハイパワーな弾を撃つものだったりすると話は別になる。自動拳銃では構造的に限界があって極端にハイパワーな弾を撃つことはできないのだが、回転式拳銃では自動拳銃ではとても撃てないハイパワーな弾を撃つ製品も数多く存在する。

だが、それは「なぜ、日本の警察官は回転式拳銃を使うのか?」という疑問への回答にはならない。警察官が使う拳銃は「極端にハイパワーな弾」ではなく、対人用として必要なだけの常識的な威力だけを持った一般的な弾だからだ。

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回転式拳銃は取り扱いが簡単なのが最大の利点

回転式拳銃が、自動拳銃に比べて明確に有利な点。それは、「使用方法が単純明快」だというところだろう。

Q.弾が入った銃を持っています。撃つためにはどうしたら良いですか?
A.引き金を引いてください。

Q.引き金を引いても弾がでません。どうしたら良いですか?(不発弾への対処)
A.もう一度、引き金を引いてください。

基本的にはこれだけだ。弾を撃ち尽くした後の再装填とかそこらへんは面倒臭さがあるが、それは予備弾を持ち歩かない警察官には関係のない話。

自動拳銃はどうだろうか? 簡単に書いてみると下記のようになる。

※これは、「こんなに複雑でややこしくなるんだよ~」ってことをわかりやすく示すために書いたものなので、全部読まなくてもOK。

Q.弾が入った銃を持っています。撃つためにはどうしたら良いですか?
A1.薬室に弾が入っているかどうかを確認し、常に把握してください。薬室に弾が入っているかどうかを確認する方法は銃によって異なります。ローディングインジケーターがある銃は、そのインジケーターを確認してください。インジケーターの位置や確認方法は銃によって異なります。薬室上部に小さい穴が開いていて、そこから薬室内に弾が入っているかどうかを目視できるようになっている銃もあります。そういう機構がない場合は、スライドを少しだけ引いて薬室を覗きこむことで確認することもできます。

A2.薬室に弾が入っていない場合、初弾を撃つためにはまずスライドをいっぱいに引いて戻し、薬室に弾を送り込む必要があります。あ、もちろん弾倉内には弾が入っていることが前提です。もし弾倉内に弾が入っていない場合、あるいは弾倉自体が差し込まれていない場合は、スライドを引く前に弾が入った弾倉に入れ替えてください。ちなみに2発目からは「スライドを引いて戻す作業」は自動で行われるので、手動でそれを行う必要はありません。

A3.安全装置を外してください。安全装置の位置や場所、操作方法は銃によって異なります。言い忘れましたがスライドを引く時には事前に安全装置を外しておく必要がある銃もあります。

A4.ハンマー、あるいはストライカーがコッキングされているかどうかを確認してください。ハンマーは外部露出型でしたら外から見ればわかります。ストライカーの場合、コッキングインジケーターを確認してください。コッキングインジケーターの位置や確認方法は銃によって異なります。

A5.ハンマーが起きていない、あるいはストライカーがコッキングされていない場合、何らかの方法でそれをコッキングしてからでないと撃てない銃と、薬室に弾が装填されていればそれらがコッキングされていなくても引き金を引くだけで弾が発射できる銃の2通りがあります。自分の銃がどちらなのかちゃんと把握してください。

Q.引き金を引いても弾がでません。どうしたら良いですか?(不発弾への対処)

A.スライドを引いて不発弾を排出し、手を離して戻して次の弾を薬室に送り込んでから、再び狙いをつけて引き金を引いてください。

とまあ、こんな具合。どっちが複雑でややこしいかは、一目瞭然というものだろう。

日本警察新制式拳銃 TANAKA モデルガン S&W M360J “SAKURA”

趣味やスポーツ用途の銃と、実用拳銃は求められるものが違う

銃、つまり「弾を撃つための道具」に必要な機能については、けっこう初期に書いた「ガンマメ」で説明したことがあるが、基本的には下記の2つの条件が揃う必要がある。

  1. 弾薬が、撃てる位置に正しくセットされていること。
  2. その弾薬の底部の決まった位置が、適切な強さで打撃されること。

回転式拳銃は、1つめの条件は(弾が装填されてさえいれば)常に整った状態になっている。2つめの条件は、普段から銃を腰に下げて持ち運んでいるときには「準備されていない」状態だが、銃の引き金を引き絞る過程で、「引き金を引く指の力」によって自動的に準備が整う形になっている。だから、使用者側としては、自分が携帯しているその銃が、「2つの条件」が整っている状態なのかどうかを全く把握する必要はなく、ただ必要な時に銃をホルスターから出して銃口を撃つべき対象に向けて引き金を引く、ただそれだけを行えば良い。
 

jp38sg1日本の警察官が腰に下げている銃として、私達が日常的に(グリップの底部分だけだけれど)目にする機会が多い「ニューナンブM60」。装弾数は5発、大型で握りやすいグリップの底に、身体に括りつける紐を取り付けるためのリングが付いているのが外見上の大きな特徴だ。
※写真はハートフォード製のガスガン。写真はハートフォードのWebサイトより引用。

だが自動拳銃は違う。弾が入った弾倉をセットしただけでは「1」の条件は整わないので、撃つ前にスライドを引いて戻すことで薬室に弾を送り込む必要があるが、携帯する時にその状態にしておくのか、そうではなく薬室は空にした状態で携帯して撃つ必要が生じた時にその操作を行うのかは、組織のポリシーや状況によって異なる……つまり、「どっちなのかは決まっていない」ということになる。「2」の打撃準備ができているかどうか、できていない場合に引き金を引くだけで良いのかそれとも何か別の操作が必要なのかについても、銃によって細かい部分が異なってくるので「必ずそうなっているという決まりはない」。

自動拳銃の使用者には、自分の銃はどういう構造を持ったものなのか、薬室に弾は入っているのかいないのか、ストライカー、あるいはハンマーはどういう状況にあって、どういう操作をすれば打撃準備が整うのかといったことを常に完璧に把握しておく必要がある。薬室に弾が入っていない自動拳銃では、いくら引き金を何度も力いっぱい引いても決して弾が発射されることはない。

競技や狩猟といったスポーツ用途で銃を使う場合なら、それでも良いだろう。「銃を撃つこと」だけに集中できるからだ。だが、警察官が日常の業務、道案内をしたり、不審者に職務質問をしたり、駐車場内で車をぶつけたと呼び出されては急いでかけつけて調書を作ったり、酔っぱらいに絡まれたりと、神経を使う様々なことを行いながら、それでも常に腰に下げた銃がどういう状況なのかを把握し続けなければならないというのは、とんでもない負担になる――いや、正直に言えば、「そんなことできるわけがないだろう」というレベルの話になるんじゃなだろうか。

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治安のよい日本では、自動拳銃の利点は少ない(今のところは)

自動拳銃の、回転式拳銃に比べた時の利点は、なんといっても装弾数の多さと、弾を撃ち尽くした後の再装填のやりやすさに尽きるだろう。要は「弾がいっぱい撃てる」というのが利点ということだ。幅が薄くなり携帯に便利というのも利点の一つとして挙げられるが、これは6連発の大型の回転式拳銃と比べたときの話で、日本の警察官が持っている5連発のニューナンブと比べればそれほど大きな利点というほどでもない。
 

police-officer-111115_1280警察官の携帯銃として、回転式拳銃ではなく自動拳銃を採用している国は少なくない。「犯罪者との銃撃戦」を、充分にありうることと想定しなければならないような社会情勢であるため、あるいは徴兵制があるなどで多くの国民が自動拳銃の取り扱いに習熟しているためデメリットが少ないから、など理由は国によって様々だ。

犯罪者が普通に銃を持っていて、警察官と犯罪者集団による銃撃戦が頻繁にあちこちで発生するような世の中になったら、「警官の銃が5連発というのは心もとない。もっと装弾数を増やすべきではないか」という議論が具体性を持って行われるようになるだろう。そうなれば、回転式拳銃の多くの利点よりも、装弾数が多い自動拳銃が警察官用の標準装備となる日が来るかもしれない。取り扱いが面倒になって警察官の負担が増えることになっても、それを上回る利点があると判断されればの話だ。

だが、少なくても現時点では日本はそういう社会にはなっていない。「銃のようなもの」を持った人物がどこかに立てこもり、報道カメラがずらっと並んで情勢を逐一実況中継するようなことはおおむね年に一回くらいのペースで発生してはいるけれど、幸いなことに激しい銃撃戦になって警察官が撃ち負けて犠牲者が大勢出る、みたいな事態は今のところ発生していない。なら、多大なコストをかけて自動拳銃に更新する必要性も、それほど大きくはないと判断するのが妥当だろう。

なんといっても、もし警察官の標準装備が自動拳銃になったら、絶対に事故が起こる。これはもう賭けてもいい。それも、今までのように、「壁に穴を開けてしまった」みたいなあまり重大でない事故ではなく、自分の足を撃ってしまった、同僚を撃ってしまったといった、「絶対に起こってはいけない事故」が年に数件ペースでは発生してしまうに違いない。全国に数万人もいるという警察官の全てが、銃を完璧に正しい扱い方を間違えずに行い、完璧に事故を起こさないまま運用し続けることが可能だとは、悪いけれどとてもじゃないが思えないからだ。

年に数件の「暴発事故による犠牲」を許容しなければならないほどに、警察官が携帯する拳銃の装弾数を増やさなければならないような社会には、できればなってほしくはない。

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24 Responses to 【ガンマメ】日本の警察官の銃って、なんでリボルバーなの?装弾数足りなくない?

  1. 匿名

    空薬莢をばら撒きたくないからではないですか?

  2. 池上ヒロシ

    そうですね、それも理由の一つとしてならあるかもしれません。

  3. 匿名

    A3の安全装置はリボルバーにもあるだろう。
    警察がリボルバーを標準装備する理由は「一発目は空砲で威嚇射撃する為」。
    空砲を撃つ方法は…分かるな?

  4. 池上ヒロシ

    けっこう誤解している方は多いのですが、ごく一部の例外を除き、リボルバーにはいわゆる安全装置はついていないんです。もちろん日本警察が採用しているリボルバーも同様です。

    なので、弾が装填されていることを前提とするならば、発砲するために必要な手順は「引き金を引く」というただそれだけです。

    また、日本の警察では空砲での威嚇射撃は行っていません。警察官が持っている拳銃に装填されている弾は全て実弾です。

  5. 匿名

    いざと言う時にジャムを起こさないからでは?

  6. 池上ヒロシ

    理由として全く考慮されていないとは断言できませんが、あるとしても限りなく小さいものでしょう。

    現代の自動拳銃で、「いざというときのジャム(作動不良)」を心配しないとならないようなものは、少なくても警察が使用することを使用目的の一つとして開発された商品の中には存在しないと言って構いません。

  7. 匿名

    平和だから。

  8. 匿名

    アメリカと違って派手に銃撃戦しないから?
    アメリカは警察でもえむ4もってるし

  9. 池上ヒロシ

    「回転式拳銃を使っている理由」ではなく「自動拳銃にしない理由」ということでしたら、4ページ目(最後のページ)に結論っぽく書いてあるとおり、「撃てる弾の数を無理に増やさなきゃならないほど、日本は物騒な社会になっていないから」ということで間違いないでしょう。

  10. ほや

    蓮根の穴が5だろうが6だろうが自動拳銃のだんそうだろうが、通常は管理の都合上5発支給

  11. 池上ヒロシ

    >通常は管理の都合上5発支給

    以前はそう言われてましたが今はそうでもないようです。小型の自動拳銃(口径もリボルバーとは異なるもの)を使用しているSPやら私服警官やらには、装弾数最上限の8発が支給されているとのこと。

    「管理の都合上、5発単位でしか支給されない」というのは少なくても現在においては都市伝説といって構わないんじゃないかと思います。

  12. 匿名

    昔、ガバメントを下げていたおまわりさんがいてびっくりしたことがあります。きっと、米軍払い下げを長く使っていたんだと思います。
    知り合いにおまわりがいますが、ほとんどのおまわりさんは(訓練を除いて)一発も撃つことなく退職されるようです。

    5連発でも多すぎるほど、日本が平和である証拠だと思います。

  13. しんじやの

    以前、gun誌で警察が自動拳銃を採用しない理由に、勤務前と終了後の弾の装填および、残彈確認があげられていました。リボルバーならシリンダーを開いて1回出し入れすれば良いのですが、オートの場合、マガジンから一発ずつ出し入れするのが不評だった様です。仕事終わって疲れているとき、細かい作業したくないですから。

  14. 匿名

    どの国も警官はリボルバー、刑事などは胸の上なのでオートマチック。
    いざというとき詰まる可能性が少しでもあるオートマチックは誰も持ちたがらない。
    日本もそれに合わせているだけでしょう。

  15. 池上ヒロシ

    今の時代のオートは、少なくても警察用として開発され採用される製品でしたら、作動不良を起こす可能性はほぼゼロといって構わないレベルです。

    ほとんどありえないと言っていい「いざというとき詰まる可能性」が採用の際に大きく考慮されているとは考えづらいものがあります。

  16. 匿名2

    ①ほとんどジャムが起きない。
    ②拳銃を使用する場面が欧米などに比べて少ない。
    ③バックアップが到着する時間がほぼ世界一なので、ひとりで多弾数を持ち歩く必要がない。
    ④不発だった時にプライマーの爆発力で銃身の途中まで出てしまった弾頭を取り出しやすい。(セミオートだとフィールドストリッピングしなければならない)
    ⑤何らかの原因で拳銃を盗まれ、犯人が人を殺し始めた場合、装弾数は少ないほうが良い。(責任問題になると人命一人に対して1億円以上の賠償金)弾丸一発=1億円

  17. 匿名

    長期間使わないのであればリボルバーが優秀
    オートマチックはマガジンのバネがヘタれるから
    それに相手が拳銃以上の射程で20発や30発も撃ってくるような状況にでもならない限り5で十分

  18. 匿名

    盗まれた時の為でしょう?
    現代日本で一般人が銃を手に入れるためには、距離的に警官が一番近い。
    五発なら頑張っても五人しか殺せないし、例え弾を盗もうと再装填にも時間がかかる。

  19. 元自衛官

    諸外国と違い、日本では銃規制が厳しくて、
    銃を持ってる人は、警察官、自衛隊、税関、
    麻薬取締等の公務員に限られて、
    一般人が、銃器を持っていないから、
    警察官と犯罪者の、撃ち合い等は無いので、
    予備の実包や、多弾装の自動拳銃は必要性が無い!

  20. 池上ヒロシ

    改ページ機能を使うと、特にスマホなどで読んでいる場合は次ページへのリンクをタップしづらいようなので(自分で試してみるまで気づかなかった)、改ページを使わず全体を一気に表示するようにしました。ついでに小見出しを付けるなど読みやすいように少し手を入れました。

  21. 警察の子

    自動拳銃にしない理由として、その軽さが一つあると思います。

    防刃チョッキ、手錠、警棒、けん銃、無線(大きな物を2ないし3個)、それらを付けるための帯革、これらを合わせるとまあまあ重いです。
    警察本部や各署内の内勤で制服を着なくていい課や部は沢山ありますが、そうではない、パトカーに乗る人や駐在にいる人は制服にこれらの装備をいつも身につけているのが仕事です。
    その状態で座って書類を作成したり、警邏したり、歩いたり走ったりと結構活動的に動きまわる仕事が多いです。(交番や駐在だと内勤とは違い、市民のために文字通り走り回る肉体的な仕事環境です)
    Wikipediaに依るとニューナンブM60は670gですが、自動拳銃はその2倍近い重さがあると思います。
    また予算も要因の一つですね。少しは自動拳銃はありますが、全て自動拳銃に替える予算はとてもじゃないですがありません。そんな事より少ない予算で少しでも改善してあげねばならない所が無数にあります。
    地方警察は予算不足な所が非常に多いです。警察官一人ひとりの酷使(当直も多いし、何もかも忙しく退職してから5〜6年で死ぬ人が相当多い)からもわかりますが、予算が本当に絞られています。
    春闘が羨ましい………

    今日も予算不足からくる様々な劣悪な環境に耐え続け、短命を覚悟しながら日々仕事しているようです。
    退職金も昔と比べて3〜4割減ったそうです。ま、退職したらすぐ死んでしまうんですけどね。

  22. 池上ヒロシ

    コメントありがとうございます。
    大量の装備に分厚い防刃チョッキを着込んで、特に最近の暑い日などには屋外に立ちっぱなしで、それでも「暑そうな素振り」を見せることすら許されない、過酷なお仕事だと思います。

    ですが、「自動拳銃は(現在採用されている回転式拳銃より)重い」というのは、必ずしも正確ではありません。今の自動拳銃は樹脂製品を多用するなどして軽量化が進んでおり、ほぼ用途が重複するコンパクト~サブコンパクトに分類される銃では500g前後が一般的な重さとなっています。使用弾や装弾数を制限すれば300g台のものも珍しくない時代でして、総金属製の回転式拳銃は、こと重量については「かなり重い部類」になってしまいます。

    回転式拳銃にも新素材を使用して軽量化を図った新しい製品は出ています。もし予算が潤沢にあるのなら、警察官の使用銃をそちらに交換しておまわりさんの腰痛を少しでも和らげる方向に使って欲しい、そういうことが言える世の中が続いて欲しいものです。

  23. 匿名

    屁理屈と批判ばっかりだな。

  24. 警察の子

    ありがとうございます。そう言われると少し報われたような、安らかな気持ちになりました。

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池上ヒロシ
各種雑誌にてライターをやっています。
銃器の構造、歴史、射撃技術などが得意分野です。メインフィールドはピストルを使った精密射撃です。
 
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