トイガン射撃

第16回ピンポイントシューティング・結果

投稿日:2009年10月24日 更新日:

※協賛:ノーベルアームズアームズマガジンライフルショップエニスフリーダムアート

協力:新宿Target-1

先月はあんな暑かったのに、今月はかなり肌寒い感じです。たった一月経っただけなのに、季節の移り変わりは早いですね。今月、第16回となるピンポイントシューティングですが、私がうっかりしていて告知が直前(前日の夜)になってしまい、はたして参加してくれる人がいるのかどうか超不安だったのですが、7名ものご参加をいただきました。ありがとうございます。

今月の新規アイテムは、自動カウント装置のON/OFFスイッチです。これまでは内部で基盤に線を差し込むことで起動する形になっていたのでターゲットに据え付けると電源を切ることができなかったのですが、電池までの線を途中で切ってスライドスイッチに取り付け、スイッチを表に出すことで外部から電源を入れたり切ったりできるようにしました。

ただこれだけのことですが、以前自分で(アナログ回路を使って)作ったカウント装置の方は回路の一部にタクトスイッチ(ちっちゃい、ペコペコ押す感じのスイッチ。マウスの中に入っている右クリック、左クリックのスイッチだと考えていただければ間違いないかと)を使い、カウンタのリセットボタンとして使おうとしていたのですが、着弾の衝撃で一瞬だけON/OFFをしてしまい、それが原因で「撃つたびにリセットされる」という欠陥がありました。事前のテストで、指ではじいたり手で叩いたりしたかぎりでは全く問題なく順調に動いていたのですが、エアガンの着弾による衝撃というのは予想以上のものがあったわけです。

「エアガンの着弾による衝撃でON/OFFをしないスイッチ」と言われても具体的にどんなスイッチなら大丈夫でどんなスイッチだと駄目なのかは、こりゃもう試してみないとわかりません。ホビーラジコンなんかは細かい電子回路を激しい衝撃や振動にさらす分野ですので、そちらで使われているものなら大丈夫じゃないだろうかと思って調べてみたところ、意外にも普通のスライドスイッチを使ってるとのこと。タクトスイッチとは異なり接点を強い力で押さえつけているのでそう簡単には断線したりしないようです。

スライドスイッチなら電子部品屋で安く売ってるのでまとめて購入、ケースに穴を開けて取り付けて配線を切って半田付けします。しかし部屋の中ではなかなか撃って確かめてみるというわけにはいかないので、とりあえず加工するのは半分の3個だけにして、今回試してみて問題ないようなら残りの3個についても加工を行おうという魂胆だったわけです。

結果としては実に順調に作動してくれましたので、テストはOKということで次回は6つのターゲット全てがカウント装置付きになります。それに伴い、ルールが若干変更になります。具体的には競技中に空撃ちしてしまったり、ターゲットボード自体を外してカウントが進まなかった場合に、それを「1発撃った」とみなすかみなさないかといった内容です。詳しくは後日、ちゃんとルールという形でまとめて発表しますのでお待ちください。

さて、肝心のマッチ結果のほうですが。ブルズアイでは上位陣が80点台後半から90点台前半に固まるといういつもどおりの結果に。点差の範囲は5~6点なので、プレートに当てた枚数で勝敗が決まります。過去に優勝経験があると、一度の優勝につき5点のハンデが与えられる制度がありますのでそれを加味しても、上位陣みんながちょうど10点のハンデを持っているので同じ状況。ただし前回から参加していただいているユガワさんのみノーハンデなので、ちょうどプレート1枚分だけの余裕があります。

まず最初にエントリーナンバー1番のヒロイシさんから。なんと5枚全部を倒して満射! これで他のメンバーにはプレッシャーがかかります。ブルズアイの点差を入れると、「プレートを満射しないと絶対に勝てない」というかたちになったわけです。ただしユガワさんのみ、「1枚外しでも1点差でヒロイシさんに勝てる」という、ちょっとだけ有利な状況です。

ブルズアイの点数ではトップだったシマヤさんはエントリーナンバー4番。プレートの射群では第2射群となります。過去にプレート満射経験のあるシマヤさん、見せてくれるかと思いきやなんと2枚外しの30点。プレッシャーでしょうか。続いて第3射群には、エントリーナンバー6番のユガワさん。前回は惜しくも3点差で優勝を逃していますが、「1枚だけ外しても大丈夫」という、プレッシャー的には有利なのか不利なのかちょっと微妙な状況でどんな射をみせてくれるでしょうか。

1枚目は倒したものの、2枚目で早速外してしまいます。残り3つ、全て倒せばヒロイシさんを抜いてトップに立ちます。…こういう状況でかかるプレッシャーって凄いですよね。経験がある人なら分かると思います。「ミスがこれだけなら許される」という状況で、早い時期にそのマージンを食いつぶして後は全部パーフェクトで行かないとだめ、っていうのは相当なプレッシャーがかかります。しかしユガワさんは残った3つのプレートを全て倒し、逆転に成功! 続く私は、同じくパーフェクトさえ出せばなんとか逆転できる点差だったのですがプレッシャーに負けて2つ外し(その2つも、非常に惜しかった! 言ってもしょうがないことですが!)、結果としてユガワさんが初優勝となりました。

けっしてプレッシャーがかかっていなかったというわけではないのは後ろで見ていれば分かりました。撃つのを止めて構えなおしたり、足の位置を調整しなおしたり、プレッシャーと戦いながらもそれにうち勝ち、「いつもどおりに撃つ」という、とてもとても難しいことを実行しようと戦い続ける様子が見えました。そして見事にそれに勝利したわけです。メンタルの強さで勝ちとった優勝といえるでしょう。

さて、次回のピンポイントシューティングは予定通り最終土曜日の28日になります。今度は早めに告知します! あとルールの変更点とかも順次アップしていきますので、当ブログのチェックをよろしくお願いします。

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